世羅幸水農園

農園スタッフブログ

2014年11月21日|梨(なし)

【梨】剪定(せんてい)と道具

皆さん、こんにちは。\(~o~)/


広島市内の中央部では、三大祭りの「えびす講」が、11月18日~20日まで
屋台や「こまざらえ」を販売するお店が軒を連ねて、にぎやかに開催されました。

中央通りが歩行者天国となって、夜神楽などもあったようです。

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【 えびす講の説明 】
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「えべっさん(えびす講)」を終えると、広島では「冬が近づいてきたなあ~」という印象です。



本格的な冬を迎える前に、始まる作業があります。

「 梨の【剪定(せんてい)】 」です。


昨年もお伝えしましたが、梨の剪定は大事な作業であり
来年の収穫を左右する仕事で、長期間にわたります。


通常は、11月から来年の3月にかけて作業を行ないます。

約1.5万本ある梨の木を、一つ一つ手作業で行ないます。(・・;)

それも人数は20名程度の剪定員で行ない、一人あたり一日で
「5本程度」を行なうのが、やっとです。(・。・;

一日中、手をあげたままの作業ですので
一日の作業が終わった後は、肩や腕がパンパンです。(*_*)


そんな作業を、少しでも楽にしてくれる道具があります。



【 鋏(ハサミ) と 鋸(ノコギリ) 】です。ヽ(^o^)丿




まず【 鋏(ハサミ) 】ですが
「 ドイツ・ゾーリンゲンの 【LOWE(レーベ)】 」 というメーカーの
剪定バサミを使用しています。

このハサミは、大きな特長があり、「 まな板式(受け台)構造 」 にあります。
(上の写真で、受け台に、溝があるのが分かると思います)

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まな板の上の魚を包丁でさばく時のように、上刃が挽き切るように枝を切断しますので
他の剪定バサミにはない切断面の美しさと切れ味を誇ります。

しかも挽き切りのため、あまり大きな力を必要とせずに切断することが可能です。
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次に【 鋸(ノコギリ) 】ですが
「 日本・静岡県の 【小川梅吉製鋸所】 」 というメーカーの
剪定ノコギリです。

このノコギリは、果樹の剪定にとても向いており、威力を発揮します。

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切れ味抜群で、高級安来鋼を使用しており、目立てをすれば、切れ味が復活します。

平成14年度には、厚生労働大臣賞(現代の名工)を受賞しています。
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ハサミとノコは、研がなければ切れ味が落ちてきます。

ヤスリで研ぐ(目立てする)のですが、これがなかなか難しいです。

そのため、世羅幸水農園では「研ぎ専門」の人員が3人います。


こうして、毎日の作業が楽に・スムーズに進むように
いろいろな部分で、気をつけています。
(梨の木にもやさしいですからね)



それでは~。(^.^)/~~~

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