世羅幸水農園

農園のくだものたち

梨(なし)

8月上旬~11月下旬

年間作業

施肥(せひ)

施肥(せひ)

一年間の栽培は春に花が咲いてからと思われがちですが、収穫後の秋に肥料を散布することから始まります。
季節に応じて礼肥、元肥、芽出肥、玉肥の順に散布します。
良質な果実を収穫することはもちろんですが、健全な樹を作るためのとても大切な作業です。
農園は広いので、写真のように大型機械で散布します。

剪定(せんてい)

剪定(せんてい)

簡単に言うと樹の枝を、日当たりや勢いなどを考えて切ることです。
しかし、実際は高度な技術が要求されます。
熟練の人でも、まだまだ勉強というぐらい複雑です。
この作業で、だいたい次の結果量がわかります。
冬の休眠中の作業で、樹や枝を一本ずつの手作業で、しかも面積も広いので11月から3月まで行います。

誘引(ゆういん)

誘引(ゆういん)

剪定に続いての作業ですが、一本一本の枝を紙製の紐で梨棚へ括りつけていきます。
枝が込み合わないように、果実が成長しても傷つかないようになどを考えながらやらないといけません。
枝の大きさや勢いをみて、角度や方向を考えて誘引するので熟練と根気が必要です。

摘蕾・摘花(てきらい・てきばな)

摘蕾・摘花(てきらい・てきばな)

誘引が終わると、4月から順次、摘蕾をおこないます。いらないところの蕾を取っていきます。養分を無駄にしないようにです。
写真は、摘花です。ここでも必要な花だけ残し花を取っていきます。
一つの蕾から多くて8個の花が咲きます。多いところでは、ブーケみたいになってます。

受粉(じゅふん)

受粉(じゅふん)

以前は、人工授粉と言って人の手によって1つ1つ花に花粉を付けていたのですが、なんせこの広さですから、最近はミツバチの力を借りています。4月終わりから5月初めのころにかけて農園のいたるところにミツバチの巣箱が置かれます。

摘果(てきか)

摘果(てきか)

上でも言ったように一つの蕾から3~8個の花が咲き受粉に成功すれば、それだけの実がなります。それを、大きく形の良いものだけ残すように、いらない実を落としていきます。この作業は重要で、早く終わるほど実が大きくなります。農園では、臨時従業員なども雇い100人以上で摘果作業をおこないます。
5月初めから6月終わりごろまで続きます。

収穫

収穫

8月上旬の愛甘水からいよいよ収穫が始まります。
この時期も、臨時従業員を雇い100人以上の体制で収穫をしていきます。一年間の苦労が報われる瞬間です。
果実の色や大きさをみて適期に摘み取ります。自然災害など影響を受けることもありますが栽培上の一年間の結晶です。

選果

選果

幸水農園には、JAの梨選果場が併設してあります。収穫した梨をここまで運び、等級、品質を機械と人の目によって選んでいきます。ここから、約5万ケース(1ケース10kg)以上の大阪・神戸・広島・北九州などへの市場出荷用と直売所ビルネ・ラーデンなど地場販売用へと仕分けされていきます。

ここで紹介した作業以外にも、新梢管理、草刈り、耕うん、接ぎ木、果実管理、防除など様々な作業があって、1つの梨が出来上がっています。猫の手も借りたいぐらい、仕事が詰まっています。現在1年で、約2万人夫以上が幸水農園で働いています。

品種

幸水

幸水

8月中旬~9月上旬

一番人気の赤梨
酸味が少なく、甘い
果肉がち密で、シャキシャキした食感

豊水

豊水

9月中旬~10月上旬

さっぱりした甘み
水分が多く瑞々しい
果肉が軟らかい
農園の人は、さっぱりした豊水を好きな人が多いです

新水

新水

8月中旬~8月下旬

糖度が高くてわずかな酸味がある
完熟すると甘みが増す
完熟新水を食べた人は癖になるくらいおいしいです!!

愛甘水

愛甘水

8月上旬~8月中旬

さっぱりした甘みで酸味はない
早生品種では大玉果で収量が多い
人気上昇中!!

新星

新星

9月下旬~10月上旬

果肉は、比較的西洋ナシにちかい
果実の糖度は高く少し酸味もある
形は、縦に長い梨

新高

新高

10月上旬

おくての梨の代表
味はよく、大玉果
果肉はさっぱりした食感で日持ちもいい

あたご

あたご

11月下旬

超巨大果で1kg以上にもなる
貯蔵性に優れている

豊月

豊月

10月下旬

水分がたっぷりで果肉は緻密
適度な甘みと酸味で上品な味覚
大玉で縦に長い

新雪

新雪

11月上旬~11月中旬

大玉果
日持ちがよく、お正月にも食べられます

あきづき

あきづき

10月上旬

甘くて柔らかく、かつみずみずしい品種です。果形も大玉で形も抜群にきれいです
知名度では他の梨におされていますが、知る人ぞ知るという梨で、この品種を指定するお客様も多くなってきました

南水

南水

9月下旬

多汁でとても糖度が高く酸味が少ない
形が幸水と比べると平ら
果肉は白く、柔らかい
貯蔵性に非常に優れている

かおり

かおり

10月上旬

酸味がなく、食味が良い
甘く特有の香りがある

ラ・フランス

ラ・フランス

10月中旬

西洋ナシの中では、肉質・甘さとも極上
西洋ナシは、追熟が必要です

パスクラサン

パスクラサン

11月上旬

果形は不正円形で、果実が大きい
果肉が白色で、やや粗い
多汁で、芳香がある

収穫オーナー制

世羅幸水農園が大切に育ててきた樹に実った梨を、1本まるごと収穫してもらうのが「収穫オーナー制」です。
もちろん収穫された梨は全部オーナー様のものです。
樹の下で家族そろって味わうもよし、畑から世羅高原の空気とともに全国発送してもよしです。

幸水

契約料金/1本 収穫量(目安) 最低保証量 収穫期間
31,000円 約160玉(約50kg) 約120玉(約40kg) 8月下旬から
9月上旬まで
36,000円 約200玉(約60kg) 約160玉(約50kg)

豊水

契約料金/1本 収穫量(目安) 最低保証量 収穫期間
41,000円 約260玉(約90kg) 約190玉(約70kg) 9月中旬から
10月上旬まで
46,000円 約300玉(約100kg) 約220玉(約80kg)

※天候により収穫時期が若干変動する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※梨の「収穫オーナー制」はその年産の1年契約です。