世羅幸水農園

農園のくだものたち

葡萄(ぶどう)

8月上旬〜10月中旬

年間作業

剪定(せんてい)

剪定(せんてい)

ぶどうの剪定には、長梢剪定と短梢剪定があります。幸水農園では、短梢剪定をおこなっています。これは、栽培方法が、広島仕立てという、根域制限栽培をおこなっているという理由もあります。
短梢剪定は、枝の元から2芽残して剪定していきます。

芽キズ入れ

芽キズ入れ

一般の家庭菜園などでぶどうをつくっておられる方が失敗されるのはこの作業をとばされることが多いからです。ぶどうの主幹をつくるとき、剪定したままにしておくと先端の3芽ぐらいしか枝が出ません。これは、果樹の特性である頂部優勢が出るからです。
芽の前に、幅1㎝深さ5mm程度の傷を入れてやることで、芽が一番先の芽だと錯覚して枝が出ます。これをやることで、ほとんどの芽が動いて枝が出ます。

新梢管理

新梢管理

ぶどうはつる性なので、どんどん枝やつるが伸びてきます。それを、針金に留め12葉でとめてやります。そして、次々出てくるツルや副梢を伸びるごとに取り除きます。それをほっとくと、養分が果実に行かずに大きくなりません。
この作業は大変で、枝が伸び始めてから、収穫するまでひたすらやらないといけません。

ジベレリン処理

ジベレリン処理

ジベレリンとは植物ホルモンの一つで、肥大させたり、種をなくしたりすることができます。
その効果は、時期やジベレリンの濃度によっても変わってきます。
皆さんが食べられている種なしブドウはこの処理が行われています。
また、大粒品種もこの処理をしないと大きくなりません。

摘粒(てきりゅう)

摘粒(てきりゅう)

摘粒は、ぶどうの完成形をイメージして行う作業です。
ぶどうの粒を、完成形をイメージしながら、重ならないように30粒程度にしていきます。
摘粒をしないと、着色が悪くなったり、ぶどうの粒同士がぶつかり合い裂果してしまいます。

収穫

収穫

幸水農園では、加温ハウス・無加温ハウス・露地栽培と8月上旬から10月中旬までぶどうを楽しんでいただけます。
また、デュークアモーレやシャインマスカットなどの期待の新品種なども、いち早く栽培を開始しています。
写真は、ワイン用ベリーAの収穫

品種

ピオーネ

ピオーネ

8月上旬~9月下旬

「巨峰」を親にした品種。
果色は巨峰より黒色が強く、外観・食味とも良好
ボリューム感のあるぶどう
シベレリン処理による種なし栽培

安芸クイーン

安芸クイーン

8月中旬から

赤系品種の代表
果粒がおおきく鮮紅色だが、着色しにくい
糖度が、18~20度でフォクシー香がある
食味に優れていて、女性に人気の品種

ハニービーナス

ハニービーナス

8月中旬から

果皮は美しい黄緑色の品種
糖度は20度以上になり甘みが非常に強い
露地栽培しているハニービーナスで、ぶどう狩りを行っています。また、世羅ワイナリーへもワイン用ブドウとして出荷しています!

ゴルビー

ゴルビー

8月上旬から

果皮は美しい鮮紅色で大粒
糖度が20度以上と高く、食味が良い

瀬戸ジャイアンツ

瀬戸ジャイアンツ

8月中旬から

果皮ごと食べられる欧州系の有望種
黄白色の大粒
甘みが強く、多汁で食味が良い

シャインマスカット

シャインマスカット

8月上旬から

果皮は黄緑色で、糖度17~20度と高い
肉質は硬く崩壊性で独特のマスカット香がする
皮ごと食べられる食味最高の品種です

クイーンニーナ

クイーンニーナ

8月下旬から

果皮色が赤く食味に優れた大粒のブドウ新品種肉質。
肉質はかみ切りやすくて硬く、香りも良い。
「巨峰」や「ピオーネ」とは異なる外観をもち、食味は極めて優れている。

その他、多彩な品種を栽培しています