世羅幸水農園

農園の果物

FRUITS

いちご

苺(いちご)
1月〜5月下旬
平成12年より冬の時期も、幸水農園で果物を楽しんでいただけるようにいちごの栽培を始めました。1月から5月下旬にかけていちご狩りを楽しんでいただけます。
幸水農園のいちごは、実が大きく、甘みが強いと多くのお客様から人気を得ています。ぜひ一度食べてみてください。

品種

さちのか

さちのか

果皮と果肉の硬度及び果形の揃いと秀品率に優れています。糖度が高く食味が極めてよい。ビタミンC含有量、アントシアニン含有量が多い品種。

やよいひめ

やよいひめ

果実は円錐形で大粒の品種です。果皮は紅ほっぺに比べると淡い赤色で、光沢は良いが香りは少ない。果実を切ると中心が淡赤色。果実の硬さはかなり硬い。糖度が高く、酸味が低い甘みを感じやすい品種。「やよい」とつくだけあって、3月からが最盛期。

章姫(あきひめ)

章姫(あきひめ)

章姫は特徴的な長めの円錐形をしていて、果皮はやわらかめ。酸味が少なくジューシーで甘いイチゴです。平均18gの大果で酸度は0,5~0,6で酸味がほとんどなく、香りは良く、糖度10度以上のあっさりした甘さで食味がよい。乱形果の発生が極めて少なく果肉は女峰より柔らかいが、多収。果実の硬さは中くらい、果肉色は淡紅、果心の色は白、空洞はかなり小さい。

年間作業

植付け
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植付け

毎年1月からのいちご狩りに間に合うよう、9月上旬ぐらいにいちごの苗を植え付けます。
9月の気温が高い時ハウスの中での作業になるので大変です。
植え付ける前には、苗を消毒します。これは、病気や害虫の予防のためと、防除回数を削減するためです。

電照・加温
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電照・加温

植物は寒くなると成長を止め、休眠に入ります。しかし、それでは、冬にイチゴが取れないため人為的にハウス内を春の環境にします。それが、電照と加温です。 夜間電気を付けて日の長さを人為的に長くして、春だと錯覚させます。これによって、成長が進み収量が増加します。

新梢管理
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新梢管理

いちごは、ランナーというつるが出ます。ランナーの先に株ができるのですが、栄養が一つの実に集まるように、不要なランナーを取り除きます。
他にも、果実を大きく安定して作るため、栄養分を無駄にしないよう摘葉・摘花などを収穫が終わるまで定期的に行います。

収穫
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収穫

1月の上旬からいちご狩りが始まります。
12月中旬からいちごができ始めますが、まだ収量が安定的ではないので、収穫して店頭販売しています。
幸水農園のいちごは、大きくて甘いと毎年お客様に好評を得ています。


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