世羅幸水農園

農園の果物

FRUITS

もも

桃(もも)
7月中旬~8月下旬
桃の栽培は、梨・ぶどうの収穫前に果物をお客様に提供できないかということで、平成16年から始まりました。
7月中旬の「みさか白鳳」から始まり、8月下旬まで白桃系・黄桃系の8品種の生産をしています。農園の桃は、外れなしです。

品種

みさか

みさか

肉質がち密で、丸型。着色は赤色。
糖度:12度ぐらい
果重:250~280g

加納岩

加納岩

肉質がち密で赤色の桃。
糖度:13度前後
果重:240g程度

あかつき

あかつき

酸味が少なく、多汁。大玉の桃。
糖度:13~16度ぐらい
果重:270~300g

よしひめ

よしひめ

裂果が少ない品種。酸味が少なく、甘みが強い。
糖度:12~13度
果重:280g

なつおとめ

なつおとめ

果肉が白くきれい。酸味が少なく食味良好。
糖度:13~14度
果重:230~300g

まさひめ

まさひめ

果肉は白色で紅が入る。酸味が少なく食味良好。日持ちが良い。
糖度:13~14度
果重:260g程度

ひめこなつ

ひめこなつ

(新品種のため全国的に生産量が少ない希少な品種です)
露地ものの桃では、一番早く収穫できる桃です。黄桃なので地色は黄色で、果面全体には縞状に紅色の着色が覆います。果肉は、黄色く、果汁が多いのが特徴です。
糖度:11度前後
果重:平均100g

つきあかり

つきあかり

(新品種のため全国的に生産量が少ない希少な品種です)
果肉は黄色で少し紅色が入る。果肉は軟らかく、肉質はち密。多汁で食味良好。
糖度:平均14度以上
果重:210g程度

年間作業

剪定(せんてい)
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剪定(せんてい)

簡単に言うと樹の枝を、日当たりや勢いなどを考えて切ることです。
しかし、実際は高度な技術が要求されます。
熟練の人でも、まだまだ勉強というぐらい複雑です。
この作業で、だいたい次の結果量がわかります。

摘蕾・摘花(てきらい・てきはな)
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摘蕾・摘花(てきらい・てきはな)

3月下旬から順次、摘蕾をおこないます。いらないところの蕾を取っていきます。
養分を無駄にしないようにです。
摘花も、必要な花だけ残し花を取っていきます。
これらの作業をすることで、今後の葉っぱの出方や枝の出方が違ってきます。

摘果(てきか)
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摘果(てきか)

桃は梨やりんごと違って一つの蕾から1個の花が咲きますが、1つの枝に多くの花が咲きます。それを、大きく形の良いものだけ残すように、いらない実を落としていきます。
桃は予備摘果、本摘果と2回に分けて摘果を行います。予備摘果は、花の満開2~3週間後に行い、本摘果は満開40日ごろから行います。
この作業で、大体の収穫できる実の数が決まります。

袋掛(ふくろかけ)
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袋掛(ふくろかけ)

1.病害虫の侵入を防ぐ
2.袋を掛けたものはかけないものに比べて果皮に傷がつきにくいので貯蔵性がいい

収穫
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収穫

7月中旬のみさかから収穫は始まります。
桃は、柔らかい果肉なので、色を見ながら慎重に収穫していきます。
収穫は、8月下旬まで続きます。


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