世羅の丘が白く染まる時。梨の花満開、ミツバチと祈る春
皆さま、こんにちは。世羅幸水農園です。
今の世羅町は、まるで季節が駆け足でやってきたかのよう。見渡す限りの梨園が真っ白な花に包まれ、まるで淡い雪が降り積もったような幻想的な景色が広がっています。見上げる空の青と、可憐な白い花びらのコントラストは、この時期だけの特別な贈り物です。

園内を歩くと、耳に届くのは「ブーン」という元気な羽音。小さな助っ人、ミツバチたちが一生懸命に花から花へと飛び回り、受粉の手助けをしてくれています。彼らがせっせと働く姿は、生命の力強さを感じさせてくれ、私たちも自然と笑顔がこぼれます。

しかし、今年の開花は例年になく早く、スタッフの心境は喜びばかりではありません。この時期、最も怖いのが「遅霜」です。一度でも強い霜が降りれば、せっかく咲いた花がダメージを受けてしまいます。
「どうか、このまま暖かな夜が続いてほしい」
毎晩、天気予報を食い入るように見つめながら、祈るような気持ちで花たちを見守る日々です。この繊細な花が、秋には瑞々しく甘い梨の実へと育ちます。
美味しい実りへの第一歩を、皆さまも一緒に応援していただけたら嬉しいです。農園の最新状況はSNSでも発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
世羅の春が、無事に豊かな秋へと繋がりますように。






