世羅幸水農園

農園スタッフブログ

2017年10月28日|梨(なし)

【梨】施肥(せひ)の開始です(p_-)

10月に入り、週末に天候が崩れることが多くて残念ですねー。

台風の発生と日本に近づくことも多くて心配です。被害が出ないことを祈ります。

11月は祝日が多いのでお出かけの機会も多いと思います。天候に恵まれることを願います。


現在、ビルネ・ラーデンでは晩生の梨や氷蔵庫で保管していた豊水なども販売しています。

晩生品種の収穫と販売が続く中で、品種によっては来年に向けた作業が既に始まりました。


「施肥(せひ)」と呼ばれる「栽培する植物・果樹などに肥料を与えること」を行います。


このタイミングで施肥を行うがとても大切です。

この時期は「元肥(もとごえ)」と呼ばれる肥料散布の作業にあたりますが、意味合いとしては「実をつけ、収穫まで行われて疲れた樹に栄養を与える」ことにあります。
しかも、今年の葉が樹についているうちに肥料の散布を行うことがポイントです。肥料をしっかり取り込めること、そして来春の葉を良くふかすことができるためです。

葉が多ければ光合成も進んで実の付きがよくなり、大きく育つことができます。来年の収穫に向けた下準備が既に始まっています。

手はじめに、幸水と豊水に施肥を行います。

東京ドーム13個分もある広大な土地の中で多くの栽培面積を誇る梨ですから、肥料の散布にも時間がかかります。

専用の大型機械2台で、2~3週関かけて行います。


梨の収穫に至るまでの過程は一年前から始まっているので、作業の積み重ねが味や数量、玉太りにつながっていると実感します。

気の抜けない作業が続きます(@_@)



それでは~(^.^)/~~~

2017年10月20日|葡萄(ぶどう)

【葡萄】ワイン用ぶどうの収穫

肌寒い日が続いていますが、広島は熱い日々を迎えています。

クライマックスシリーズ(ファイナルステージ)で日本シリーズ進出に向けて、頑張れ広島カープ!!


今年は農園も熱いシーズンを迎えました。

桃が順調で、その後の梨、葡萄も絶好調。収穫量も多くてB級品となるような果実もほとんどなくて、初夏から秋にかけて美味しい果物を順調にお届けできました!

さらに、現在はリンゴなどの収穫が始まっておりこちらも色付きと玉太りが良く、味も申し分なしです(^o^)丿


そして、毎年のことですが「せらワイナリー」さんにお渡ししている「ワイン用のぶどう」の収穫です(^^ゞ


例年通り、品種は「ベリーA、ヤマソービニヨン」です。

せらワイナリーさんと調整して収穫時期を決定して作業を行っています。

ワイン用の葡萄も他の果物同様に、2017年シーズンはいい感じで成熟しています(*^_^*)


収穫後は専用の車に乗せて、せらワイナリーさんまで直接お届けしますよ~。

もぎたて新鮮の葡萄を直接、せらワイナリーさんに運んで仕込みをしていただきます\(~o~)/


ワインに変わっても、農園の葡萄を美味しくいただけますよ♪

せらワイナリーさんのワインも、ぜひとも味わってみてくださいヽ(^o^)丿

【せらワイナリー】



それでは~(^.^)/~~~

2017年10月12日|林檎(りんご)

【林檎】収穫&販売を開始(^_^)/

まだ夏日もある10月で半袖も片づけられませんが、夜は肌寒くて長袖なしではいられませんね~。

クローゼットや洗濯もので、普段より衣服が多くなっています(^_^;)


寒暖差が激しくなって秋が近づいてきましたが、秋ぐちの低温が「りんご」にとってはとても重要です。

リンゴが色づくためには、9月下旬~10月上旬ごろからの低温が必要で、林檎を貯蔵するにも涼しいほうが適しています。


現在、農園ではリンゴの収穫と販売が始まっています!

9月の下旬から収穫が始まっていた「秋映(あきばえ)」は、すでにビルネ・ラーデンの店頭で販売が行われて終了しました(@_@;)

これからは「シナノゴールド」といった青系のリンゴや「陽光(ようこう)」といった赤系のリンゴまで収穫が始まります。

ビルネ・ラーデンの店頭に並んで販売も開始します♪

リンゴは、昼夜の寒暖差があると昼は成長して夜は寒さから身を守る過程を繰り返します。
そうした生長をすると、実がキュッとしまった糖度の高いリンゴに仕上がります。

世羅はもともと寒暖差が大きい地域なので、リンゴの栽培にも適しているんですよ~。

さらに、今年はこうした寒暖差もきっちり訪れていて、色もしっかりガッツリついて、収穫も多くなりそうです!

梨や葡萄に続いて、リンゴも高品質で数量もバッチリ確保できそうです\(~o~)/


皆さんが思うより、農園のリンゴの栽培本数や収穫量は多くあると思いますので、是非いろいろな品種を味わってみてくださいね(^.^)



それでは~(^.^)/~~~

2017年10月5日|梨(なし)

【梨】おくて(晩生)の梨が登場(^^ゞ

陽溜まりだとまだ暑いようですが、影に入ると肌寒く感じます。

朝晩の気温が低くて、着実に秋を迎えていることを感じる時期となりました。
体調を崩しがちな気候ですので、ご自愛くださいませ(^_^)


2017年の梨狩りは、予定より1週間ほど早い「10月1日」に終了しました!
生育が順調すぎたのと、想定以上の来園者のおかげで、梨が「あっ」という間になくなっていきました(@_@;)

今年は数年ぶりの大豊作で、久しぶりに充実した一年を過ごせています。
気候に恵まれたのと試行錯誤を重ねた栽培方法、丹精込めて育ててきた甲斐があります(^.^)

メイン品種の「幸水」とそれに次ぐ「豊水」が終わりを迎える中で、栽培数の少ない「晩生(おくて)」の品種が出回り始めます♪

農園では、出来るだけ長く梨を味わっていただくために、晩生の品種を多く栽培しています。

こちらの品種を栽培・販売しますヽ(^o^)丿

・南水:果汁が多くてとても糖度が高く、酸味が少ない
・かおり:酸味がなくて特有の香りがあって、食味がいい
・あきづき:甘さがあってやわらかくて、みずみずしい大玉果
・新高:おくて(晩生)の梨の代表格で、味がよく大玉果
・新星:西洋梨に近い果肉で糖度が高く、少し酸味もあり
・豊月:水分がたっぷりな果肉は緻密で、甘みと酸味が上品

ざっと並べただけで「6品種」もあります。時期がずれれば晩生の梨がまだあります(^^♪

既に店頭に並んで販売中のものもありますよ~♪

豊月に関しては、ご贈答やご自宅ともネットの通信販売を行っています\(~o~)/

すでに予約を受付中で、10月20日(23時59分)までご注文が可能です!
(発送は「10月下旬」を予定。気象条件により変更する場合あり)

数量限定で珍しい品種のようなので、食べてみたい方は是非とも!
もちろん、ビルネラーデンでも10月下旬あたりから販売予定です(^O^)/

↓こちらからご注文できます↓
【世羅幸水農園の梨 豊月】


梨狩りは終了しても、梨の販売はまだまだ続きます。

どの品種もおすすめなので、これを機会に食べたことのない梨を味見してみるのはいかがでしょうか?

来園、通販のご注文ともお待ちしていまーす(^^)v



それでは~(^.^)/~~~

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